嫉妬

他人と自分を比較して落ち込む、嫉妬する・・・手放して楽になろう

ビジネスも人生も自由にデザイン、思うままに。

ブランディングとデザインでビジネスをステージアップするFREPPIESを主宰するクリエイティブディレクター、YACCOです。

今回は、他人と自分を比較して落ち込んでしまう、嫉妬してしまう、そんなあなたに、楽になって嫉妬を手放す方法をお伝えします。

嫉妬とはうまく付き合うこと。

人は、自分にないものを羨んでしまうもの。

たとえば、子供がいない人は子供がいる女性を羨ましく思ってしまう、嫉妬してしまう。

たとえば、子育てに疲れている人は独身で自由にバリバリキャリアを積んでいる女性に嫉妬してしまう、など。

そう、人は誰しも、自分とは違うものを持っている人に対して、羨ましいと感じてしまうイキモノ。

でも、嫉妬で苦しくなってしまうのは辛いですよね。

とくに、起業してビジネスを始めると、この嫉妬心をうまく付き合う、あるいは手放す、ということをしないとうまくいかなくなってしまいます。

嫉妬の正体

嫉妬の正体は、ズバリ。あなたが心から欲していること、です。
ですから誰かを見て羨ましい、嫉妬してしまう、と思ったら、気がつきましょう。

それは、あなたの中の「本当のわたし」が欲している感情だということを。

そして、「あ、私、これを本当は望んでたんだ」と気がついたら、なぜそれを手に入れられていないのか、考えてみましょう。

ひょっとしたら、過去の出来事で心にブロックがあるかもしれないし、本当にそれを望むと不都合な真実が無意識下にあるかもしれないのです。

本当に欲しい、という感情なのであれば、「ではどうしたら叶う?」と、そのゴールを手に入れるために必要な手段をすべて洗い出してみましょう。

動物にも嫉妬、ありますよね。

私が昔飼っていた、頭が親指くらいの大きさの文鳥でさえ、私が読書に夢中になっていると嫉妬して「かまって、かまって」と嘴で紙をちぎったり。
そう、生き物には残念ながら本能に埋め込まれた感情のひとつなんです。

嫉妬で誰かを妬むパワーは自分をも焼き尽くす

覚えておいていただきたいのは、嫉妬のベクトルを自分ではなく、相手に向けてしまうと、人間関係は崩れていくということ。

人間関係を崩してはいけないと、必死にその嫉妬の感情を見せないように表情を繕っても、肚の底ではドグマのように妬みと憤りがドロドロとしていると、その負の感情は相手に伝わりますし、あなた自身にとっても良いことはありません。

嫉妬をコントロールできなくなると、他人だけでなく兄弟姉妹や自分の血をわけた子にでさえ嫉妬の牙をむくようになってしまいます。

そうなると、自分も、周りの大切な人の人生にも大きなダメージを加えてしまいます。

今世で与えられた使命を全うする、とベクトルを変える

たとえば、子供が欲しかったのに、子供を持てなかった、というとき。

スピリチュアルの世界では、子供は親を選んで生まれてくる、なんていう風にも言われていて、まるで「自分は子供に選ばれなかったんだ」を余計に落ち込んでしまう方もいらっしゃいます。

でも、人間が地球に生まれるとき、今世で果たすべき課題が与えられている、とも言われていますよね。

つまり、常に「そこから学ぶことはないか?」「なぜそういう人生を歩んでいるのか」ということを考えると、今世では別の役割、別の使命が与えられている、とも考えられます。

たとえば、「あなたの最大の悩みは?」と聞かれたとき、「おでこのニキビが消えないこと」と答える人もいれば、
「夫とのパートナーシップが上手くいかず、離婚の危機を迎えていること」と答える人もいるでしょう。

離婚の危機を迎えている人にとったら、おでこのニキビなんて悩みじゃない!と思うかもしれませんが、おでこのニキビで悩んでいる人は、ひょっとしたら今世での学びは、それほど大きなものを与えられていないだけ、つまり、人間に生まれた回数が浅いからかもしれません。

今、ものすごくハードモードな人生を送っている、という人は、ひょっとしたら魂のステージがかなり高く、すでに結婚や子育てからの学びは前世でクリア済みなのかもしれません。

スピリチュアル的な考えというのは、男性性、左脳的な人から見れば、目に見えないし論理的でもないからバカバカしい、と感じる人もいるかもしれませんが、大切なのは、ご自身が納得して前を向いて歩いていくためのアプローチは、何だっていいのです。

だから、私は無宗教ではありますが、クライアントにはスピリチュアル的な瞑想も取り入れたりしています。その理由は、やはり、論理思考では外せないブロックも、スピリチュアル的なアプローチで簡単に外れたり、深い癒しを得て、前に進める人を見てきたからだと思います。

欲しいものは自分で買う、手に入れる

もし、欲しいものがあるならば、とくにお金で買うことができるものならば。

誰かに買ってもらうこと、プレゼントしてもらうことを待つのではなく、自分で手に入れましょう。

それが最も確実で、最も嫉妬を生まず、もっとも幸せになれる方法です

たとえば、友人が結婚するときに1カラットのダイヤモンドの指輪をもらったのに、私は0.3カラットだった…と、結婚したあなたの大切な人に「私は大切にされていない!」という感情に嫉妬が変化してしまうこともありえます。

1カラットのダイヤの指輪が欲しいなら、自分で買いましょう。誰からもらった、にこだわっているのかダイヤの指輪にこだわっているのか、どちらですか?

本当に相手のことが大切ならば、ダイヤの大きさなんてどうでもいいことに、50歳くらいになるとわかりますよ笑

そして、ダイヤモンドを手に入れられる、好きな仕事をしている自分はおそらく、夫にダイヤモンドをもらって幸せな人とはまた別の、深い幸せを感じることができるはずです。

もちろん、大切な人からプレゼントしていただいたら、それも最高に幸せですが、欲しいものを誰かに買ってもらうまで待つとすると、あなたは自分の人生をコントロールできません。

欲しいものがあるのに、それを買う経済力があるのに、誰かに買ってもらおうとするのはなぜですか?

そこに、潜在意識のブロックがひょっとしたらあるかもしれません。

同じく、ビジネスも、人間関係も、すべてあなたが「これが欲しい」と決めたなら手に入れることができます。もちろん、絶対に、とは言いませんが、あなたの心持ちで叶うスピードは確実に早くなるはずです。

嫉妬というのは、自分の人生に与えられた今世で果たすべき使命や課題を棚に上げ、他人が果たす課題に邪魔をする行為に他なりません。

大切なのは、自分の人生の過去、未来、そして現在だけを一本の軸で見ていくこと。過去は変えられませんが、未来は「今、どう生きるか」で変えられます。

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