ChatGPT

ChatGPTに専門性ブログを書かせることについて

ChatGPTが世の中に出てきて、ブログライティングもあっという間にできるようになりました。

でも、効率化だけを考えて、ChatGPTに書かせた文章だけを機械的に公開してあなたのオウンドメディアが高く評価されるかどうか、、、は未知の世界だよなぁ、と感じています。

私のChatGPTの使い方をご紹介しますね。

まずは、自分で考える

たとえば、「会社員が起業をめざすときに必要な5つのマインド」という記事を書くとしますね。で、ChatGPTに「会社員が起業を目指すときに必要なポイントを5つ挙げてください。それぞれ、SEOを意識した見出しをつけ、それぞれの見出しに500文字程度の解説をつけてください」とお願いすると、あっという間にブログを書いてくれます。

ですが、当然ながら無難で一般的な回答が出てきたりします。

ChatGPTが吐き出す5つのポイントを、ただ横流しでブログに転記するのはたしかに効率的ではありますが、あなたが感じている5つのポイントが違うなら、やはりあなた視点での5つのポイントにした方が、ずっといいはずです。

経験談を交えるとオリジナルに変わる

セオリーというものは、世の中に言い尽くされていることだったりするので、一般的な回答でも構わない、という考えもあります。たしかにそう。

ただ、それなら、今後は似たようなブログが量産されて、あなたのブログが検索上位に表示されるということは難しくなるかもしれません。

そして、読み手は「どこかで目にした文章だなぁ」という印象を受けるか、あるいは、読み手もChatGPTに自分で聞こう、という時代がすぐそこに来ていると思います。あえてあなたのブログを読まなくても、自分でChatGPTに聞けばよいよね、と。

では、どうすればいいかというと、やはりあなたの経験談を交えてオリジナルに昇華するということです。

カニバリゼーションが起こる

カニバリゼーションというのはご存じでしょうか。

酷似した内容のブログ記事があると、競合しあうことをカニバリゼーション、といいます。

ChatGPTで書き上げたブログの場合、他人もChatGPTで書いたものと、酷似してくる可能性はあります。

ChatGPTは、プロンプトと呼ばれる条件出しで吐き出す内容に個性を生むことも可能ですが、酷似してくる可能性は、ある。

ですから、ChatGPTに書いてもらっても、それをそのまま転記するのではなく、あなたの経験談、あなたの価値観や考え方を必ず入れるようにしましょう。

ブログを何に繋げたいか?本質を大切にしよう

ビジネスでブログを書く場合、その目的は「売上につながる導線に流す」こと。もちろん、専門性や権威性を示すことも、ブログの目的ではありますが。

でも、あなたの中にChatGPTが吐き出した内容の知識も経験もスキルもない場合、、、もし、講座を販売して顧客と対面で話すとき、ブログではあんなに専門的だったのに、実際に会って話したら、なんか稚拙なレベルだった、、、みたいなことにならないように、自分の内側もChatGPTに合わせていく必要がありますよね。

情報というのは、価値がつかなくなっていく時代に突入した、と言われています。

つまり、ChatGPTのようなAIが登場し、誰でも簡単に、かつ無料で情報を収集できるし、アイデアさえもChatGPTに考えてもらえる時代になりました。

セオリーやハウツーの情報は、今後どんどん無料で公開され、売れなくなっていくと言われています。

そんな中で、どうやってビジネスを継続していくかというと、やはりあなたの内側から発信する言葉、価値観、考え方などで、あなたという個人に共感、共鳴する人たちを集めていく、ということが大切になるかと思います。

ChatGPTは、上手に取り入れながら効率化し、あくまでも自分のオリジナリティを意識しながら、どんどんAIと共存共栄していきたいですね。

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