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「死ぬ瞬間の5つの後悔」とQUEENフレディ・マーキュリーに学ぶ仕事への姿勢

今回の記事では、「死ぬ瞬間の5つの後悔(ブロニー・ウェア著)」という本を読んだ中から、起業後に必ず直面する様々な壁を乗り越える原動力をどう維持すればいいか、お話しします。

YACCO
YACCO

私はQUEENのファンなんですが、フレディ・マーキュリーの生き様からも学ぶことがたくさんあります。それについても触れていきます。

「死ぬ瞬間」なんて、いつもは想像していなかったので自分だったら何を後悔するかしら…?

ピー子
ピー子

音声で聴きたい人はこちら

死ぬ瞬間の5つの後悔

「死ぬ瞬間の5つの後悔」っていう本の著者、ブロニーウェアさんという方はオーストラリアで緩和ケアの介護をずっとされていらっしゃった方です。

仕事を通して、数多くの患者さんを看取ったという経験から、亡くなっていく方々が言葉にする、5つの後悔があるそうなんですね。

起業家さんやこれから起業したいと考えている方々に何らかのヒントがあればいいんじゃないかなと思ってちょっとシェアをしていきたいと思います。

このブロニーさんがおっしゃっている5つの後悔、死ぬ瞬間の5つの後悔を順番にご紹介していきたいと思います。

YACCO
YACCO

私が死ぬ瞬間に後悔したくないことは、「挑戦しなかったこと」かなぁ。

私は独身なので、「結婚しなかったこと」になりそう・・・

ピー子
ピー子

緩和ケアで見られる死ぬ瞬間の5つの後悔

死ぬ瞬間の5つの後悔
  • 自分に正直な人生を生きればよかった。
  • 働きすぎなければよかった。
  • 思い切って自分の気持ちを伝えればよかった。
  • 友人と連絡を取り続ければよかった。
  • 幸せを諦めなければよかった。

この5つです。

なんとなく、見えてくるものがありますね。

大切な人と過ごす時間や、自分らしく生きなかったことへの後悔が大きそうですね。

ピー子
ピー子
YACCO
YACCO

死ぬ間際になると、ビジネスの成功や失敗よりも、もっと人としての根元的な「あり方」の方が大切だと思うようになるのですね、きっと。

大切なのは、後悔しないように生きること。

死ぬ前に様々なことを後悔したとしても、緩和ケアの現場では、心の平安を手に入れるために「自分を許す」ということ、「自分の心に正直なり、小さなことでも感謝すること」を伝えると、皆さん、穏やかな気持ちに変わっていくそうです。

私たちは毎日死ぬことを想像しながら生きているわけではないですが、いつ、その時が来るかは誰にも想像できないことですよね。

明日事故に遭うかもしれないし、病気になるかもしれません。

あるいは、自分じゃなくて大切な家族がそうなってしまうかもしれない。

起業すると、多くの広告が目に入り、月商いくら稼げるか、みたいなことばかりが目立ちけれども、
起業して忙しくなっちゃって、大切な家族と過ごす時間をないがしろにしてしまうと、後で大きな後悔が待ち受けるだろう、と思います。

たとえば、私は90歳近い高齢の父がいるんですが、残された時間は、毎日が宝物のようなものだと感じています。

冗談を言って笑っている顔、朝、服に合わせてお気に入りの帽子を選んでいる姿、一緒にご飯を食べて「どうもありがとう」と言ってくれる父と過ごす時間には限りがある、と思うと、父と過ごす時間を大切にするために、自分の心をフラットにしていたい、と思います。

でも、毎日の忙しさで、会話をしたいと思っている父を遮ったり、「また今度ね!」と言ってしまう自分に気が付くと、すごい自己嫌悪になっちゃう。

何が幸せか、どんな人生が幸せかは人それぞれだとは思うけれど、やっぱり大切な人との時間が私にとっては一番最優先にしたいことなんですね。

これを「仕事」とか「お金」を最優先にしちゃうと、きっと後悔するんだろう、と「死ぬ瞬間の5つの後悔」から推測できます。

QUEENのボーカル、フレディ・マーキュリーの生き様

フレディ・マーキュリー

イギリスのロックバンド、QUEENのボーカルだったフレディ・マーキュリーは、1991年にエイズにより亡くなりました。

数多くのヒット曲を残し、今も尚、愛されているバンドですが、フレディ・マーキュリーの生き様も、「けして後悔しないように」ということを教えてくれています。

エイズが発症して、日に日に体力が衰え、亡くなる前は立っていることさえ難しく、車椅子で移動するほどだったそうですが、「最後の最後まで、自分の音楽を遺す」と決め、ふらつく身体を支えるようにテーブルに手をついた姿勢でミュージック・ビデオを撮影したりしていたそうです。

亡くなるのは時間との勝負、という中でQUEENのメンバーも必死で録音したそうなんですね。

エイズにかかってしまったことには、深い後悔はあったのかもしれませんが、自分らしく生きる、自分の想いを最後まで貫く姿は、「こういう風に生きられたら幸せだろうな」とさえ思わせてくれます。

フレディ・マーキュリーの半生に関しては、映画「ボヘミアン・ラプソディ」に描かれているので、興味のある方はぜひ一度、観てみてください。

自分ファーストで生きることお客様視点

ビジネスに関しても、数字や売上ばかり追っていてもダメ。

これから成長していくビジネスっていうのは、「あなたのファンです」って言ってもらえるような関係を築いていくことが大切です。

だから、どこまでも軸になるのは「お客様とどういう関係を築いていくか」という感情の部分です。

そのためには、自分の考え、価値観、生き方を堂々と発信する必要があるし、上辺や偽善の自分ではなく、「自分らしさ」を表現していかないと、心が通じ合うお客様との関係なんて作れないんです。

そして、お客様に還元していくためには、まずは自分自身が満たされていることが大切です。

お客様よりも自分優先でいいんですか?

ピー子
ピー子
YACCO
YACCO

自分が幸せじゃないのに、お客様を幸せにするなんて無理じゃないですか?

お客様が何を求めているのか、どんな悩みを解決したいと思っているのか、というお客様の気持ちを深く知っていく、ということはとても大切ですが、同時に「自分はどういう関係性を築きたいか」「どんな人生を送りたいか」ということも忘れてはいけません。

むしろ、ブランディングにおいては、「自分起点」の考え方が非常に重要です。だからこそ、「自分はどう生きたいのか」「死ぬときにどんな後悔は絶対にしたくないのか」ということを深掘りして自分と向き合うということが大切です。

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